1948-05-22 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第6号
以上の資源程發促進には、いかにしても渡富驛、淺茅野驛間に鐵道を敷設するほか途なきものと存じます。豊富、淺茅野間は四十キロにして、この間二十四キロは現在日舊鑛業所の鐵道あり、石炭の輸送中であります。ゆえに日舊鐵道を省線に買收し、整備強化せられ、日舊鐵道終點より淺茅野間の鐵道を新設することは、現今緊急を要する石炭事情の緩和策として、まつたく必要であることは言をまたざるところであります。
以上の資源程發促進には、いかにしても渡富驛、淺茅野驛間に鐵道を敷設するほか途なきものと存じます。豊富、淺茅野間は四十キロにして、この間二十四キロは現在日舊鑛業所の鐵道あり、石炭の輸送中であります。ゆえに日舊鐵道を省線に買收し、整備強化せられ、日舊鐵道終點より淺茅野間の鐵道を新設することは、現今緊急を要する石炭事情の緩和策として、まつたく必要であることは言をまたざるところであります。
○川野委員長 日程第一五、渡富、淺急野間鐵道敷設の請願、紹介議員伊藤郷一君、文書表第三九二号を議題とし、紹介議員に代つて坂東幸太郎君の紹介説明をお願いいたします。